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食の安全・安心シンポジウムを開催しました。

滋賀県食の安全・安心シンポジウムが開催されました。

 2012年11月22日(木)、内閣府食品安全委員会・滋賀県・滋賀県生協連の主催で「滋賀県食の安全・安心シンポジウム」が開催されました。今回は、「食肉を生で食べることのリスクを知ろう」をテーマに、行政・事業者・消費者から45名の参加者があり、活発な意見交換が行われました。パネリストとして、滋賀県生協連から西山専務と岡野理事が登壇しました。

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【話題提供】
①「食肉の生食リスクについて」
内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション専門官 久保順一氏
②「滋賀県における食中毒などの現状について」
滋賀県健康福祉部食の安全推進室室長 岡本滋胤氏




【意見交換会】
【アドバイザー】
滋賀県立大学人間文化学部 教授 柴田克己氏
【パネリスト】
 内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション専門官 久保順一氏
 滋賀県生活協同組合連合会 専務理事 西山 実氏
 滋賀県生活協同組合連合会 理  事 岡野早苗氏
 滋賀県健康福祉部食の安全推進室室長 岡本滋胤氏 


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 意見交換では、「生食ではないが、レアのステーキの安全性はどうか」、「パネリストの選定はステークホルダー(利害関係者)として適切か」、「野生と家畜では、安全性の違いがあるか」、「ヒラメに寄生するクドアについての行政指導の状況について」、「生レバー規制前の事業者の自粛の状況について」、「食品のリスクについて、学校教育の一環として組み入れてもらいたい」などの質問、意見が出され、活発な意見交換が行われました。 

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