「核兵器禁止条約の採択を歓迎するとともに、日本政府が被爆国としての役割を果たすことを求める意見書」を内閣総理大臣あてに発出しました。
滋賀県生協連は、平和とより良き生活をめざす生活協同組合の一員として、核兵器のない世界を展望しています。
2016年4月、平均年齢80歳を超えたヒロシマ・ナガサキの被爆者が国際署名を始めた「ヒバクシャ国際署名」に、私たちも現在取り組んでいます。「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に何としても核兵器のない世界を実現したい」との被爆者の思いを受け止め、「ヒバクシャ国際署名」を広げ、核兵器廃絶に向けた世論を高めていきましょう。
滋賀県生協連理事会は、7月7日に国連総会で採択された「核兵器禁止条約」を歓迎するとともに、日本が被爆国として役割を果たすことを求める意見書」を7月21日付で内閣総理大臣あてに発出することとしました。
意見書はこちら被爆国としての役割を果たすことを求める意見書.pdf