滋賀の生協 No.170(2015.4.28) |
地方消費者グループ・フォーラムは、地域で消費者問題に携わる市民、消費者団体・行政関係者がつどい、情報交換を行うことで交流と連携を深め、活動の発展につなげていくことを目的に、平成22年度から毎年全国8ブロックで開催されています。平成26年度、ここ近畿ブロックにおいても実行委員会を立ち上げ、消費者庁との共催で2月4日(水)大津市の会場において開催しました。 滋賀県生協連と消費者ネット・しがは、実行委員会事務局を担い、『広げよう連携の輪~消費者の安全・安心を地域から~』をテーマに、各団体からの活動報告と壁新聞による情報交換を行いました。分科会においては、「見守り活動は地域から」、「消費者教育の推進」、「子どもの安全・安心の確保」の視点から、活動事例報告にもとづく意見交流を行い、消費者市民社会の実現にむけて、消費者一人ひとりの行動を考えるきっかけの場としました。200名近い参加者で活気のある意見交流や情報交換が行われ、有意義なフォーラムとなりました。 |
全体会場の様子 |
消費者庁 坂東長官の挨拶 |