滋賀の生協 No.178(2017.12.21) |
7月25日、大津市のコープぜぜ店会議室において、滋賀県県民生活部県民活動生活課と滋賀県生協連理事会との懇談会を開催しました。県からは「昨年度の消費生活相談の状況」、「消費者基本計画(第3次)の進捗状況」、「消費生活協同組合の検査」、「高齢者に向けた消費生活情報啓発事業」について報告がありました。 生協連からは、協同組合がユネスコの無形文化遺産として登録されたこと、“ICA声明”に謳う内容は持続可能な開発目標(SDGs)を達成するに相応しい“協力者”であること。県との「高齢者に向け消費者被害防止のための啓発に関する協定」締結、消費者ネット・しがの活動、平和を守る取り組み、“戦争の記憶をつなぐ会”の聞き書き活動を継続して取り組んでいること。大学生協の学食における消費者被害防止の啓発活動、滋賀医大生協の「リレー・フォー・ライフ」への参加などについて紹介し、意見交換を行い連携を強めました。 県行政・生協連双方の施策・活動について理解が深められ、“みんなでつくる滋賀の消費者安全・安心社会”を築いていけるよう、共有化をすすめました。 |
懇談会の様子