滋賀の生協 No.168(2014.10.20) |
県内協同組合・関係団体との連携を強める ~IYC記念滋賀県協同組合協議会の取り組み 第92回国際協同組合デー記念講演会を開催 7月9日(水)、大津市の滋賀県農業教育情報センターにおいて国際協同組合デーに呼応して、県内の協同組合・団体関係者が集い、「地域との連携でつくる協同組合のバリューチェーン(価値連鎖)~作る側、売る側、使う側、食べる側の持続可能なコミュニティーづくりについて~」をテーマに協同組合講演会を開催しました。冒頭に同協議会の小池委員長が「地域からボトムアップをはかるバリューチェーンを提唱し、協同組合の価値を発信していく。」と基調報告され、講師の青山浩子さん(農業ジャーナリスト)が登壇されました。 講演では、今後の方向性として、消費者が農業、農村に触れる機会を増やし、理解して支えようという機運を高め、農業者間や消費者との連携を協同組合が支援し、結びつきをさらにステップアップする必要があると力説され、協同組合の価値と役割を共有しました。 |
小池会長の開会挨拶と基調報告 |
青山浩子さんの講演 |
会場風景 |