滋賀の生協 No.170(2015.4.28) |
関西電力(株)は、2013年5月の家庭用(規制分野)電気料金値上げ(9.75%の値上げ)につづき、昨年12月に、今年4月1日から10.23%の値上げを経済産業省に申請しました。理由は、原子力プラント(原発)が再稼働できず、火力発電電力量の増加による燃料費の増加が主な理由であり、平成27年度に3240億円の原価増が見込まれるために値上げを申請しました。今回の値上げは、“電源構成変分認可制度”にもとづく、電源構成の変動による需給関連費用の変動額の算定によるものです。県生協連としても論点の整理や意見表明を行いました。 現在も経済産業省の専門委員会にて審議中であり、その結果が出されるのも5月以降になる見込です。 |
2/17意見交換会(大阪)の会場風景 |
海老澤さんの意見陳述 |