滋賀の生協 No.180(2018.8.10) |
地震や台風など大規模自然災害発生時の復旧・復興における協同組合間協同・連携の一環として、相互連携をはかる協定締結の働きかけが近畿労働金庫さんからありました。災害発生時には組合員・市民の暮らしを守り、相互の事業活動を継続していくための一助となる協定として締結していくこととし、その調印式を7月27日にコープぜぜ店の2階会議室に於いて開催しました。 協定は災害発生時の的確な情報交換、組合員の支援組織の実践と交流、事業継続のための資金需要に対する援助などが盛り込まれています。協同組合間で相互扶助を強める連携協定を結ぶことは、くらしの安全・安心を確保していく上で大きな前進であると期待しています。この協定締結を機に、よりいっそうの連携と協同の関係を築いていくことを確認しました。 |
近畿労金の川瀬滋賀地区本部長(左)と北川会長 |