滋賀の生協 No.147(2009.2.20) |
1月29日に近畿地区大規模災害図上演習が滋賀県にて開催されました。 |
1月29日(木)の午前10時30分より1日かけてJR守山駅前のライズヴィル都賀山(守山市浮気町300-24)5階のロータスにおいて、関西地連大規模災害対策協議会と日生協関西地連の主催による「近畿地区生協大規模災害図上演習」が開催され、近畿二府四県の生協県連・会員生協と日本生協連併せて70名が参加し1日間かけて図上演習に取り組みました。滋賀県からは県連の立場で5名、生活協同組合コープしがの立場で12名、滋賀県行政の立場で2名が参加しました。 状況の設定は、1月29日の午前11時に滋賀県西部を震源地とするマグネチュード7.5の地震で大津市や草津市、守山市、野洲市が軒並み震度6強という内容で、発災後3日目から状況付与表に基づいて取り組みました。今回の演習で多くの問題点が明らかとなり、2月19日に開催する第2回滋賀県大規模災害対策委員会で大幅な「実施要領」の見直しが迫られています。 |
当日は朝早くから近畿の二府四県の府県連と会員生協の総勢70名が集まって図上演習に取り組みました。この模様は2月4日にBBCびわ湖放送で放映されました。 | 状況付与に基づく矢継ぎ早の「要請」や「報告」に真剣に目を通す滋賀県生協連災害対策本部の面々。 |