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防災・減災の活動、災害支援市民ネットワークしがの研究会に参加

滋賀の生協 No.182(2019.03.11)
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「災害市民NW研究会」の広報
11月7日、大津市の会場において、「災害時における生協の活動と他機関の連携〜被災地に生協あり」と題した“災害市民ネットワークしが"の研究会に参加し、日本生協連組織推進本部の山田浩史さん、コープしが南地区の香村事務局長、県生協連の藤田専務理事が講師として登壇しました。(しがNPOセンター主催)
阪神淡路大震災や東日本大震災では、全国の生協から支援が集まり、“相互扶助"という同じ理念を持ち、安心できる社会を目指して全国の生協から応援に駆け付けるという仕組みは、様々な災害支援の場で力を発揮しています。その協同組織と機能に着目され、生協の支援活動がいろいろな機関や団体の活動とどのように連携すれば良いのかを考える機会として開催されました。
生協からは、熊本地震や西日本豪雨災害での支援の内容、他団体や行政との連携、地域防災の活動事例などを報告し、その後のグループワークにおいて、支援の体制づくりやボランティア組織の運営などについて、参加者らと活発な意見交換を行いました。