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食の安全・安心シンポジウムを開催

滋賀の生協 No.161(2012.12.25)

 内閣府食品安全委員会・滋賀県・滋賀県生協連の主催で、「食肉を生で食べることのリスクを知ろう」をテーマに意見交換会を開催しました。(11月22日、於:野洲文化小劇場)
 食肉の生食や加熱不足による食中毒の発生が問題となっており、食品安全委員会では、厚生労働省による生食用食肉の規格基準の設定に先立つ、その科学的根拠について審議され、食肉の生食リスクについてまとめられました。これらの結果をもとに、食肉を生で食べることのリスクや食中毒の発生状況、法律による規制と行政指導の現状などについて、消費者、事業者および行政と専門家を交えて話し合いました。滋賀県生協連からは西山専務と岡野理事がパネリストとして登壇しました。