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「食の安全・安心シンポジウム」が開催されました

滋賀の生協 No.173(2016.02.29)


パネリスト登壇の大塚会長
 食の安全・安心の取り組みでは、滋賀県、滋賀県生協連、県食品衛生協会との共催で「食品添加物は本当に安全なの?」をテーマとしたシンポジウムを11月25日(水)に、彦根市の会場において開催しました。

 基調講演では、内閣府食品安全委員会の武内聡係長により「食品添加物の安全性と安全確保の仕組みについて」をテーマに、当委員会でのリスク評価の基準と考え方を解説されました。さらに、パネリストらによる討論会も行われ、食の安全・安心の確保に向けての活動について交流し、情報交換を行いました。

 県生協連の大塚会長の閉会挨拶では、「食の安全・安心に関する的確な情報を発信し、消費者の判断力を高めていくことにより、食の安全・安心を醸成していきたい。」と結ばれ、閉会しました。終了後のアンケート集計では、9割の方が「食品添加物や食の安全への理解が深まった。」との回答が寄せられました。


会場の様子