活動のご案内

トップページ > 活動のご案内 > 平和の取組 > 新国際署名『核兵器のない世界を』推進滋賀県センター結成のつどい

新国際署名『核兵器のない世界を』推進滋賀県センター結成のつどい

滋賀の生協 No.147(2009.2.20)

2月7日、「新国際署名『核兵器のない世界を』推進滋賀県センター結成のつどい」が82名の参加で開催されました。

 2月7日(土)の午後1時30分より滋賀弁護士会館4階会議室において、「新国際署名『核兵器のない世界を』推進滋賀県センター結成のつどい」が開催され、県下の平和団体・労働組合・政党・生協関係者等総勢で82名が参加し開催されました(生協関係者は16名参加しました)。

 第一部の学習講演会では、同志社大学名誉教授で「非核の政府を求める京都の会」常任世話人である望田幸男先生から「『核兵器のない世界」への希望~2010年NPT再検討会議によせて」という演題でご講演いただきました。その中で先生は「この間の非同盟諸国118カ国と新アジェンダ連合7カ国の国家連合による営々とした核廃絶の運動。そして広島市の秋葉市長等による平和市長会議の取り組み。最近ではアメリカ国内でもキッシンジャー元国務長官の核兵器廃絶の意見表明等、世論は核兵器廃絶に向かっている。世界の核兵器廃絶運動にとって、当面の焦点は2010年NPT再検討会議である。ここに力を集中する必要がある。それを目指した草の根のレベルの新国際署名は大変に意義がある」という主旨のお話しをされました。

 第二部の署名推進センターの結成では、運動のすすめ方・運営方法・財政・人選等について提案があり、論議され確認されました。