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大学生協の学生委員との学習交流会を開催しました

滋賀の生協 No.169(2015.02.16)

2015年NPT再検討会議にむけた取り組み
大学生協の学生委員との学習交流会を開催しました。


 NPT(核不拡散条約)再検討会議が開催される2015年は、被爆・終戦70年をむかえる年です。この節目の年に、悲願でもある核兵器廃絶への歩みを大きくすすめていく必要があります。

 その取り組みの中心的な活動として、平和首長会議が呼びかける「2020年までの核兵器廃絶をめざして『核兵器禁止条約』の交渉開始等を求める要請書」の5万人署名(県内他団体、行政との合計で12万人署名)をすすめています。

 11月21日(金)には、滋賀大学彦根地区生協において、NPT再検討会議にむけた学習会を開催し、同生協と滋賀県立大学生協の学生委員、計30名が授業終了後に参加しました。

 講師を務めた「ピースアクション2014・しが」実行委員の岡野さん(滋賀県生協連理事)からは、核兵器廃絶へ向けた生協の活動と背景にある情勢についてスライドをまじえながら解説がありました。講演後は、グループワークで意見交換をし、参加者からは「唯一の戦争被爆国としてとるべき行動があると思った。私たち一人一人が今ここから何をしていけるかを考えなければならないと感じた」など多くの意見・感想が寄せられました。


学生委員との意見交換の様子