滋賀の生協 No.173(2016.02.29) |
平和を守る活動「ピースアクション2015・しが」の取り組み 2015ピースイベント 「いま伝えたい平和への想い~しが在住の女性作家からのメッセージ~」を開催しました。 被爆・終戦70年を振り返り、平和の尊さを次世代に引き継ぎ、県内における戦争の記憶を記録し、平和を守る取り組みとして大切にしていくために、「戦争の記憶をつなぐ会」を立ち上げ、聞き書きの活動を中心に、学習会の開催、文集の編集をすすめてきました。その報告とあわせ、県内の女性作家らによるパネルディスカッションを行い、50名が参加しました。〔1月30日(土)、於:近江八幡市婦人会館〕 早田リツ子さん(地域女性史研究家)、今関信子さん(児童文学作家)、市居みかさん(絵本作家・画家)にパネリストとして登壇いただき、大塚会長をコーディネーターとして、参加者らとの意見交換をまじえて、戦争の悲惨さと平和の尊さを語り合いました。意見交換では、参加者より「一人の力は小さいが、平和への想いをつなげあえば大きくなる。」、「戦争のない世界を求めて未来は変えていける。」、「平和を守っていくために一歩踏み出す勇気がでた。」など、平和への想いを寄せ合いました。 |
ピースイベントの様子 |
ピースイベント、パネルディスカッションの様子 |