滋賀の生協 No.175(2016.10.28) |
「戦争の記憶をつなぐ会」の学習活動の一環として、8月24日「立命館大学国際平和ミュージアム(京都市北区)」を訪問し、“平和ミュージアムガイド”の方々から説明を受けながら、15年戦争、国民総動員、空襲、沖縄戦、原爆資料などの展示内容を学習しました。さらに2階の“現代的な課題”としてテーマ設定された展示内容は、学生ボランティアによるガイドを受け、貧困・飢餓・衛生環境の悪化や水質汚染の状況など、世界中の人々が安全・安心な暮らしを守っていくための課題について、認識を新たにしました。 平和への思いを次世代に繋ぐ役割を考え、自ら行動する力になるよう学びあい、平和の尊さについて考える有意義な機会となりました。 |
ボランティアガイドの皆さんと記念撮影 |