滋賀の生協 No.180(2018.8.10) |
「ヒバクシャ国際署名を広げる滋賀県民の会(2017年12月立ち上げ)」は5月19日、滋賀弁護士会館に於いて、署名運動への結集を呼びかけ、核兵器廃絶への気運を盛り上げるため、学習・講演会を開催しました。講演では、日本平和委員会の川田忠明常任理事に「核兵器禁止条約を力に『核兵器のない世界』へ〜市民が世界を動かす時代〜」をテーマとして登壇いただき、核兵器廃絶をめざしていくためには、「決してあきらめずに続けていくこと、それができるのが名もなき市民であり、そういう人たちが世界を動かす」と、被団協代表理事の坪井直氏の言葉をもってヒバクシャ国際署名の推進を訴えられました。改めて署名運動を再構築し、一人でも多くの署名を集めていくことを参加者らと確認しあいました。 | 川田忠明氏の講演 |
会場風景