滋賀の生協 No.161(2012.12.25) |
東日本大震災後から1年半が経過し、今なお息の長い多面的な支援が求められている中、募金活動として、コープしが生協会館・コープぜぜ店駐車場において「復興支援バザー」が開催され、滋賀県生協連もパネル展示に参加しました。会員生協の滋賀大彦根地区生協を中心とした学生による「ひっつみ汁」の模擬店、しが健康医療生協の「健康チェック」なども出展され、さらに、後援をいただいたIYC滋賀実行委員会からは、JA滋賀中央会様に「お茶(500ml×24本)」6ケースを提供いただき、募金活動を行いました。多くの来場者で賑わい、このバザーを通じて南三陸町の現状や、継続した復興支援の必要性を、組合員や地域の方々に理解していただきました。バザーの売上金や会場での募金は、漁業復興への支援金として、宮城県南三陸町の宮城県漁協志津川支所に送られました。 (11月10日) |