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第23回滋賀県生協大会 被爆・敗戦60年、くらしといのち

滋賀の生協 No.135 (2006.1.01)

第23回滋賀県生協大会
被爆・敗戦60年、くらしといのち ~私たちはあの戦争から何を学ぶか~
 11月17日(木)、野洲文化小劇場で第23回生協大会が開催されました。今年は被爆・敗戦60年ということで、「戦禍に残された一つの命」と題して、海老名香葉子さんの記念講演が行われました。  また、小劇場のロビーと廊下では、「平和展」が同時に開催され、25枚の東京大空襲の写真パネルの展示や、この爆撃を行ったアメリカ軍B29のタイヤの展示、更には昭和15年~16年の婦人雑誌の展示、原爆・沖縄戦の 写真展示、コープしが「オリーブの会」より出品物を展示しました。


幼い頃の「東京の下町の風景・人間関係」「学童疎開に関する家族との別れ」
そして「東京大空襲」のことなど、熱心に語られる海老名香葉子さん。

講演を熱心に聴く参加者の人々

当日は200名の参加がありました。

講演後、会場出口にて自作の著書を
販売する海老名さん

平和展を真剣に見る人々

戦争はいつも「罪もない弱者」を
犠牲にすることを写真は物語っています。

海老名さんの「うしろの正面だあれ」
ビデオ上映を見る人々