滋賀の生協 No.136(2006.2.20) |
滋賀県生協連大規模災害対策委員会を立ち上げます。 |
琵琶湖西岸断層帯を震源とする地震や花折断層帯を震源とする地震、及び東南海・南海地震を想定した被害予測調査が、県行政の総合防災課を中心に実施されました。 近年のニュースを見ると、地震だけでなく水害や雪害等の対策も、火急速やかな課題となっています。そうした中、生協連では、会員生協のコープしがとの間で「災害時における商品調達に関する協定書」を1月に締結しました。また、第5回理事会(2006.1.19)において、滋賀県生協連大規模災害対策委員会」を設立することを確認し、その申し合わせ事項も確認しました。 具体的には、申し合わせ事項に沿って、滋賀県生協連より中出専務理事が委員長として就任し、事務局は県連事務局が受け持ちます。 委員については、会員生協より、生活協同組合コープしが、滋賀県職員生協、しが健康医療生協、大学生協(4会員生協より)、滋賀県共済生協よりそれぞれ1名委員を選出していただき、合計7名で構成し、「県行政との防災関係の連携」「防災マニュアルの作成」等の作業にあたっていきます。 第1回滋賀県生協連大規模災害対策委員会の開催については、2006年3月15日(水)に行います。 |