滋賀の生協 No.136(2006.2.20) |
県連理事になって半年。 高島 典子さん (コープしが副理事長) |
県連に関わって半年、そのネットワークの広さに驚いています。 生産者・消費者・流通業・行政など、立場が違えば物事の捉えや考え方にかなりの差があるのを感じます。 県連に関わり、生産・流通・消費という社会経済活動全般を捉えた広い視野を持つ必要性を強く感じています。 私達消費者の食やくらしの向こう側にある農水畜産業、そして、その営みを支える琵琶湖を中心とした滋賀県の田畑や森林などの豊かな環境。食のグローバル化が進む今、このつながりを守り循環させるためにも、県連の活動を通して広がった様々な団体との関わりを単協にどれだけフィードバックできるか。また12万組合員の声を県連を介してどれだけ多くの団体に伝えられるかが私の課題だと思っています。 |