滋賀の生協 No.143(2008.3.10) |
県連理事になって9ヶ月 菅原 ひさ子さん (生活協同組合コープしが理事) |
理事になったのは昨年六月。 生協との関わりは一九八一年。大阪よどがわ市民生協に加入しました。 子どもに安心なものを食べさせたいという動機でしたが、過度に反応して、無農薬の店で高い野菜を買い、食費がかさんだこともありました。 三年前にコープしがの理事になり勉強していく中で「正確に知ることの大切さ」を学びました。例えば、滋賀県の野菜自給率は全国四五位。全てを地産・地消で賄うのは難しいのが現実。 滋賀県生協連では大学生協、職員生協、医療生協、住宅生協、環境生協、共済生協など、食だけでなく、いろいろなテーマの協同組合があることを認識しました。 正確に知ったことを組合員さんに伝える。それが私の役割だと思っています。 |