滋賀県連からのお知らせ
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2021年度 課題と抱負

   生活協同組合コープしが
c_shiga02.jpg 2020年度は、通常総代会で確認されたコープしが理念「ともにつくる 笑顔あふれる未来」をしっかりと軸にして事業と活動をすすめてきました。コロナ禍の中で、今までのように「同じ場所」で「互いの顔を見て、聴いて」という運営や活動は、感染防止ための制限された中でも様々な工夫を行いながらすすめた一年でした。
 2021年度は、理念の実現を目指すための「2030年ビジョン、第1期やくだつ・つながる・ひろがる計画」を策定し、2030ビジョンとして10年先になっていたい状態を4つの柱として定め、その全てのはじまりである土台の「やくだつ」を強める計画として取り組んでいきます。
  1. 食の安全を大切に一人一人のくらしへの役立ちを高め生涯を通じて利用できる事業をつくりあげています
  2. 誰もが安心してくらせることをめざし、地域の中で役割を担っています。
  3. 大多数の人々の理解と共感、つながりを力に、持続可能な社会への取り組みをひろげています。
  4. 組合員と生協で働く仲間が活き活きと輝き、よりよいくらしづくりをめざして持続可能な経営を続けています。
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湖北初出店 2021年3月12日グランドオープン

   生活クラブ生活協同組合
 今年度はコロナに始まりました。休校により余った食材を調理し、組合員に届ける活動をしました。また、消費材をフードバンクびわ湖さんやNPOへ届けました。
 2020年の春に開催予定だったシャボン玉フォーラム全国集会inしが。わたしたちが引き受け団体となり、「JUNKAN 〜森・川・暮らし・湖の循環〜」をテーマとし、せっけん運動発祥の地である滋賀での開催に向けて活動していましたが、これもコロナの影響で2021年の春に延期、その後、残念ながら中止としました。しかし、この取り組みの中から、滋賀の木を使う「KUMINO」や、葦を使う「八十丸」が消費材として登場しました。また、せっけんの利用を広める取り組みとして、一つの小学校の手洗いに使う洗剤の一部をせっけんに変えることができました。
 来年度は、中期計画で決めた「地域づくり」に具体的に取り組みます。子どもだけではなく、子育て世代のお母さんや地域に暮らすひとがほっこりと過ごせる場所をつくります。また、子育て施設や老人・福祉施設などへの供給にも取り組みます。
 ひととひとの協同、湖や森、人を取り巻く自然・環境との共生、よりよい社会を子どもたちに届けるために。わたしたちは生活クラブ運動をさらに多くの人に伝え、仲間を増やしていきます。
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   滋賀県勤労者共済生活協同組合
 2021年度は次期中期経営政策(New-Zetwork)の最終年度として、さらにお役立ち発想と共創活動にもとづく新しい事業と運動を展開していきます。また、新ブランド(こくみん共済coop)の3年目として、さまざまな活動を通してこくみん共済coopの価値を広め「たすけあいの輪をむすぶ」活動を実践していきます。
 滋賀推進本部(滋賀県勤労者共済生活協同組合)は、2021年2月に創立60周年を迎えました。これを契機に、SDGs達成のため防災・減災の取り組み、環境保全の取り組み、子どもの健全育成の取り組みや交通安全の取り組みなど社会貢献活動をさらに実行してまいります。
 また、事業面では代表委員(理事)および役職員が先頭に立って運動を推進し、将来にわたる組合員の保障と安心の一層確実な提供を図る取り組みを進めることとともに、コンプライアンスやガバナンスをさらに強化し、業務品質のさらなる向上を目指します。
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   滋賀県勤労者住宅生活協同組合
 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、数々の行事を中止・縮小せざるを得ない状況となりましたが、本来の事業である分譲地の開発と販売につきましては一定の成果を残せることとなりました。一方で、コロナ禍ではありましたが、“やまなみ工房" “滋賀県平和祈念館"へ訪問し研修を行い研鑽に努めました。また、フードバンクや各種福祉施設への寄付活動も実施しました。
 来年度も、“住まい"というカテゴリーを通じて、新規の分譲地の開発と販売を軸としつつ、誰もが豊かに安心して暮らすことのできる地域社会を創る事業運営を行ってまいる所存です。
 どうかご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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フードバンク等への寄付活動


   しが健康医療生活協同組合
 2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大への対策、対応に追われました。診療所をはじめとした事業所職員は「自らもいつ感染するかわからない不安」と闘いながら、懸命に医療・介護サービスの提供をおこなってきました。組合員活動は健康チェックの活動や班会、サークル活動など種々の活動制限があり、組合員同士のつながりの場面がなくなってしまいました。そんな中でも、直接集まれないからこそ、オンラインによる学習会や研修参加、電話での組合員訪問によるつながりづくりなど、工夫をこらしながら活動をすすめてきました。2021年度も感染症対策をしっかりとりつつ、組合員同士のつながりづくり、地域での健康づくりの活動に工夫して取り組んでいきたいと考えています。コロナ禍による孤立を無くし、困難に直面している地域のみなさんとのつながりを大切に、しが健康医療生協の仲間と心を寄せ合い、コロナ禍のもとでの新しい医療生協活動をすすめていく1年としていきたいと思います。

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   滋賀県職員生活協同組合
 職域生協として県庁や合同庁舎などに9ヶ所の売店(内1店はコンビニ店舗)と4ヶ所の食堂を設けるとともに、旅行などの販売サービス、団体保険の取扱いなどを行い、県職員など約5,200人の組合員の福利厚生の一翼を担っています。
 過年度から続く赤字決算に加え、今年度設立40周年を迎える中でコロナウイルス感染症拡大により、旅行事業などが大きな影響を受け、今後の運営が危ぶまれることから、経営改善のための計画を策定しました。事業収益の確保と人件費の削減により各種のサービスを安定的に提供し、組合員のニーズに応えていきます。
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   滋賀大学大津地区生活協同組合
 20年度はコロナによる緊急事態宣言を受け、4月から大学は入構禁止となり、オンライン授業での運営となりました。そのため、教科書の販売は郵送での対応となったり、日常的な利用者が見込めず、短縮営業や閉店といった措置をとりました。滋賀大学大津生協の経営状況は年々苦しくなっている中での、コロナショックは甚大なダメージとなり、20年度9月に正規生協職員0人区での運営を行っていくことに決定しました。そうした苦しい中ではありますが、20年10月からは対面授業も一部再開し、全開とは言えませんが、少しずつキャンパスに学生が帰ってきてくれている状況です。また、一人暮らしや寮で経済的に苦しい学生たちのために なんでも相談&食料品お渡し会 を企画しました。学生から、感謝の言葉と共にがんばろうというメッセージをいただき、コロナによる影響に負けないよう決意を新たにした一日となりました。経営再建を目指しながら、学内の笑顔を支える為に、全員で力を合わせて頑張っていきたいと思います。
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なんでも相談&食料品お渡し会の様子

   滋賀大学彦根地区生活協同組合
 2020年度は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、大学生協は非常に厳しい1年となりました。
 3月頃から影響が出始め、卒業式が中止となったことを皮切りに入学式も中止となり、緊急事態宣言の発令と共に学生の学内への入構禁止、教職員は交代勤務やテレワークの推奨など1年の内で最も学内に人があふれるキャンパスから人が消えました。
 前期の講義は全てオンラインでの授業となり、緊急事態宣言が解除されても学内に人が戻ってくることはなく、生協の利用も著しく減小することとなりました。
 後期になり一部、対面授業が再開されましたが、利用回復は3割程度に留まり、生協の経営は大変厳しい状況となりました。
 そんな大学生協の困難な状態を受け、コープしが様から内部で使用されるコピー用紙の受注をいただいたり、各方面より温かいお声がけ、ご支援をいただき協同組合の繋がりを大変強く感じた1年でした。
 生協の経営が厳しいのは勿論ですが、この1年間、最も苦しんだのはご利用いただく学生・教職員などの組合員の皆さんだと感じています。しかしながら、今年度に負った傷は予想以上に深刻で、大学生協の事業存続に限りなく赤に近い黄色信号が灯っている状態と言え、来年度は組合員への貢献と事業継続のバランスを取りながらの困難な運営となります。
 生協が現在置かれている状況を組合員の皆さんにきちんと伝え、理解して頂きながら、利用を拡大し、回復させていくことが至上命題と言えます。厳しい1年となりますが、何とかこの難局を乗り切れるよう頑張って参ります。

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   滋賀医科大学生活協同組合
 キャンパスに人影がないという想定外の2020年度。それでも教科書の宅配や、電話やメールでの校費ご注文対応などでご利用いただきました。
 下半期は少しずつ店舗利用が戻ってきました。夜の食堂営業が再開できませんでしたが、立命館生協食堂の出来たて弁当を提供し、学生の試験勉強を支えることも出来ました。
 またこの機会に、顔が見える状況や「学内」という立地もあり徹底できていなかった「組合員カードの呈示」にあらためて取り組みました。その結果、今年の1年生は全員生協加入、上回生や教職員の方からも「加入したい」という方が続出、スタッフ一同たいへん嬉しい出来事でした。
 次年度は学生・教職員の「withコロナ」の新たなキャンパスライフや学びを支える事業を展開したいと考えています。
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   滋賀県立大学生活協同組合
 今年度は新型コロナウイルスの影響により4〜7月の前期期間が遠隔授業となりました。生協の経営も大きな打撃を受け、また学生同士のリアルな接点がなくなったことで、課外活動などキャンパスコミュニティにも多大な影響がありました。県大は幸いにも後期からほぼ対面授業に戻る形となりましたが、食堂座席の間仕切りやこまめな消毒作業など、感染対策に十分留意しながら利用者数の戻りきらない営業となりました。
 来年度は改めて、学生の元気溢れるキャンパスを目指し、生協学生委員会とんがりを中心に新入生・在校生の悩み解消や充実した生活、学生の学びと成長に寄与する活動を進めていきます。
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オンライン新入生保護者説明会
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   グリーンコープしがまる生活協同組合
滋賀県に共同購入型生協が誕生してから約半世紀が経過しようとしています。初期の成立に関与した者からすればその変貌ぶりに驚き、落胆が多いことです。
 安心安全の思いは農薬に関しての健康と環境問題、食品添加物の排除運動や消費期限の遵守等々、運動を通じて世の中を良くしていこうとの想いでしたが。
 仲間を増やし供給高を増やすことが、組合員の喜びよりも関わる人間の喜びに繋がる様な運営を継続するとし、政府が認めたものは是とする事で殆んどの物は取り扱えるのが当然ということで、改善や開発の運動などはしなくなっていく様に感じます。
 生協を立ち上げた時にこうであってはならないと活動してきた対象がこれからの生協の姿にならないよう、少しずつ共感の輪を広げていきたいと活動を続けていきます。負け犬の遠吠えと言われないよう、2021年度は500名に3年後は1000名を!目標に運営を継続します。
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