滋賀の生協 No.164(2013.12.20) |
滋賀県生活協同組合連合会会長に就任した 大塚 光子 さん (コープしが副理事長) |
今、わたしは代表理事という重さを感じています。 情報センター機能の発揮、行政への政策提言能力の構築、地域への貢献と、滋賀県生協連の役割は年々多岐にわたってきているように思います。 歴史を知り、先人の努力を引き継いで、そのおもいを一歩一歩すすめていきたいと思います。 滋賀県生協連は、会員生協の集まりですが、そのつながりを強めることで、もっと存在感が示せるのではないでしょうか。まずは、お互いを知りあうことから初め、会員生協間の結びつきを強める。滋賀県生協連に集い、目的と情報を共有することで、会員生協にもプラスになり、地域へのメッセージの発信力にもむすびついていく。そんな有機的な構造をつくりだすことで、もっと滋賀県生協連の可能性を引き出し、滋賀県内で生協の存在をより広めたいと思っています。 そのために、コープしがはしっかりと滋賀県生協連を支えなければなりません。コープしがの副理事長の私が県連会長になった意味はそこにもあるのではないかと思っています。 |