(2022.3月31日現在)
滋賀県に共同購入型生協が誕生してから約半世紀が経過しようとしています。初期の成立に関与した者からすればその変貌ぶりに驚き、落胆が多いことです。 安心安全の思いは農薬に関しての健康と環境問題、食品添加物の排除運動や消費期限の遵守等々、運動を通じて世の中を良くしていこうとの想いでしたが。 仲間を増やし供給高を増やすことが、組合員の喜びよりも関わる人間の喜びに繋がる様な運営を継続するとし、政府が認めたものは是とする事で殆んどの物は取り扱えるのが当然ということで、改善や開発の運動などはしなくなっていく様に感じます。 生協を立ち上げた時にこうであってはならないと活動してきた対象がこれからの生協の姿にならないよう、少しずつ共感の輪を広げていきたいと活動を続けていきます。負け犬の遠吠えと言われないよう、2021年度は500名に3年後は1000名を!目標に運営を継続します。