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第25回滋賀県生協大会はびわ湖の上で開催

滋賀の生協 No.146(2008.12.12)

好天のもと第25回滋賀県生協大会はびわ湖の上で開催しました。



 第25回滋賀県生協大会は、11月15日(土)に開催しました。今回は初めてびわ湖の湖上に出た生協大会となりました。これは、前年度に開催した第24回生協大会で、山からびわ湖までのルートを俯瞰する中で「水の大切さ」を学び、いつまでも生きものが生息するびわ湖を未来世代に継承するために、私たちに出来ることは何なのかを共に学び考えました。今回の生協大会は、それを体感するために、「湖上から湖(みずうみ)を体感する~奏でる・味わう・語る」というテーマで開催しました。

 当日は心配された天候にも恵まれ、大人99名、子ども33名、スタッフ27名の合計159名の参加の下に午前10時に大津港を出港し一路竹生島を目指しました。


二階ではプランクトン実験教室が始まり、子どもたちが顕微鏡の回りに集まりました。説明する井田先生。

びわ湖は生きものの宝庫であり、こんな貝がびわ湖にいるんだよ。二階の貝タッチングコーナーにて。

熱心に顕微鏡を覗き、プランクトンの種類をチェックする子どもたち。

一階では、びわ湖の漁師さんがびわ湖の現状について、パワーポイントを使用して説明されています。

ただ今から、環境クイズを始めます。子どもたち集まって!滋賀グリーン購入ネットワークの辻さん。

お昼ご飯は、滋賀県の地元の食材を使ったお弁当です。

トイレ休憩に15分停泊した竹生島を午後1時に出発しました。

午後の企画はよし笛コンサートから始まりました。演奏は守山琵琶湖よし笛アンサンブルの皆様方です。

午後に入りお腹もふくれて、少し眠いなぁ

コンサートの後は、県連活動委員長岡さんの指導による子どもたちのヨシ工作の時間です。

午前は子どもたちを対象に、午後は大人を対象に環境クイズとグリーン購入のお話しが行われました。

この日のびわ湖は、船酔いする人はいない本当に凪の状態で、好条件に恵まれた1日でした。