2012年度マスコミ十社会と生協連との懇談会を開催しました。
2012年11月7日(水)滋賀ビルにおいて、2012年度マスコミ十社会と生協連との懇談会を開催しました。
マスコミ十社会からは、共同通信社大津支局長、京都放送滋賀支社長、京都新聞社滋賀本社編集部長、中日新聞社大津支局長、日本経済新聞社大津支局長、びわ湖放送報道制作局長にご出席いただき、生協連からは会長をはじめ役職員8名が出席しました。
会長より開会挨拶の後、西山専務より滋賀県生協連の概況と今年度の重点課題、会員生協の取り組みについて、「2012国際協同組合年の取り組み」、「消費者の自立支援の活動」、「食の安全・安心」、「東日本復興支援…安心して住める福島を取り戻すための活動、福島の子ども保養プロジェクト、震災復興支援バザー、大規模災害対策などの取り組み報告と案内」、「飼料米利活用」、「ささえあいサポート」、「夕食サポート事業」、「びわ湖森林づくり」などの報告と活動紹介がありました。
意見交換ではマスコミ各社より、組合員数、事業状況等の傾向について、店舗事業の方向性について、移動店舗の内容についてなど質問がありました。また、生協が取材を希望されている事柄に対して、日常的にどの程度アピールされているのかという問いかけや、生協の組織力を活かして“生協らしさ”をアピールされた方が効果的ではないか、高齢者対策及び地域包括ケアシステムの課題など、“生協”としての本来の機能を活かしながら、どのようにカバーしていくかという政策が見えにくいのではないかなどのご意見をいただきました。 滋賀県生協連からは、震災復興支援バザーの広報・取材協力、国際協同組合年の活動に関心を向けてもらいたいなど要望しました。