10月19日、連合滋賀が主催する地域活性化フォーラムが野洲文化小劇場に於いて開催され、滋賀県生協連の西山専門委員がパネリストとして登壇しました。
(170名参加)
基調講演では、「SDGs目標よりわたしたちが滋賀で取り組むこと」をテーマに、SDGs市民社会ネットワークの新田英里子理事・事務局長が講演され、“2030アジェンダ#8221;の中心的課題として17の目標・ゴール(SDGs)が設けられたこと、自らが生き生きと暮らしていくための目標を共有化し、協働の領域を広げ、ゴールに向けての取り組みを地域で実践していくことの大切さについて述べられました。
パネルディスカッションでは、三日月知事もパネリストとして登壇され、“新しい豊かさ”の追求と、滋賀県基本構想にかかげる“変わる滋賀 続く幸せ”を実現するために、滋賀ならではのSDGsの実践について解説されました。西山専門委員からは「コープSDGs行動宣言(2019年日本生協連総会アピール)」にある地球温暖化対策や飢餓・貧困の撲滅、地域共生などの“7つの取り組み”を提案し、参加者らと考えあいました。
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