滋賀の生協 No.184(2019.12.16) |
戦争体験の聞き書きの活動は今年度5年目を迎えました。県内における戦争の記憶をたどり、今の私たちの学びと、次世代につなぐ役割を考え、自ら活動する力になるよう、書き綴る活動をすすめました。 これまでに、12名の語り部の方に延べ32名が体験談を聞き、原稿の編集をすすめ、10月に「いま伝えたい平和への想い〜体験者からのメッセージ〜」第4集を発刊しました。引き続き戦争体験者の高齢化が進むなか、一人でも多くの語り部の方に聞き書きをする場づくりを広げていきます。 |
体験談の聞き取りの様子