IYC記念滋賀県協同組合協議会講演会を開催しました。
「不確実性の時代をよむ
~”アベノミクス”は暮らしにどう影響を及ぼすか~」
2015年3月19日(木)、大津市ピアザ淡海において、IYC記念滋賀県協同組合協議会主催による講演会を開催し、県内の協同組合の役職員43名が参加しました。
講師には、滋賀大学経済学部社会システム学科の柴山桂太準教授に、戦後70年を迎え、日本経済はどう返還し、どのような方向へ歩もうとしているのか、また生産者・労働者・消費者の暮らしにどう影響を及ぼすのかをお話しいただきました。
"アベノミクス”のもと、株価が上がり景気好調といわれる中、地方経済に波及していない格差の現状などを踏まえ、世界経済の現状や日本の問題点などわかりやすく解説いただきました。
最後に、日本型協同組合の価値と役割の発揮に向けて、今こそ歴史に培われてきた協同組合精神を貫き、大いなる力を発揮いただきたいと期待を寄せられました。