8月6日、午前8時15分、広島に原爆が投下された時刻にあわせ、天台寺門宗総本山の三井寺（園城寺）観音堂において犠牲者慰霊法要が執り行われました。

　6月より会員生協へ短冊の記入・参加を呼びかけ、192枚の短冊に平和への祈りや核兵器廃絶への願いが託されました。僧侶の読経による法要とあわせ「世界のすべての人が安心して生きられますように」、「世界中から戦争がなくなり、ウクライナの人が救われますように」、「子どもたちに戦争の不安のない平和な世界を残せますように」、「みんなが笑顔で幸せに過ごせますように」など、平和への願いと犠牲となられた方々への哀悼の意をささげた短冊が掲示されました。