滋賀県連からのお知らせ

滋賀県生協連ニュース No.4-1

滋賀県生協連ニュース No.4 (2006.6.20)

県連創立25周年記念事業の準備が進んでいます。「夜回り先生」が滋賀県にやって来ます!
水谷修氏の講演会の申込受付は終了いたしました。ご了承ください。

滋賀県生協連は、1981年6月6日に創立されて、今年(2006年)で25周年を迎えることとなりました。この間、滋賀県生協連合会の役員で「県連創立25周年記念事業」準備会を作り、実施内容について論議をしてきましたが、下記の内容で大枠が固まりましたのでお知らせします。

●開催の主旨
(1)県連創立25周年を機会に、生協のスローガンである「一人は万人のために、万人は一人のために」を再認識し、今日的な風潮である「競争」「人命軽視」「自己中心主義」等と対置させ、幅広く県民138万人を対象に「協力共同すれば大きな事が出来るし、このような風潮も変えていくことができる」ことをアピールしていく。

(2)上記の主旨に沿った企画を行うために、キーワードとして「命」「未来」「生きる」「環境」「子ども」という言語を中心にテーマを決める。

●企画内容   「夜回り先生」こと、水谷修氏の講演会
●テーマ    「さらば哀しみの青春」~今私たちにできること、しなければならないこと~

●開催日時    2006年9月24日(日)13:00~ 15:30

●場所    野洲文化ホール・大ホール   〒520-2331 野洲市小篠原2142 電話077-587-1950

※記念講演の講師・水谷修さんのプロフィール

1956年横浜生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。教師生活のほとんどを少年の非行・薬物問題に捧げ、「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行いながら、若者の更正に尽力。
また、各種メディアの出演や、日本各地での講演を通して、少年非行の実態を広く社会に訴え続けている。第17回東京弁護士会人権賞受賞


主な著書

『夜回り先生』(サンクチュアリ出版)

『夜回り先生と夜眠れない子どもたち』(サンクチュアリ出版)

『こどもたちへ~夜回り先生からのメッセージ』(サンクチュアリ出版)

『さらば、哀しみの青春』(高文研)

『さよならが、いえなくて』(日本評論社) 等