滋賀県連からのお知らせ

滋賀県生協連ニュース No.3-7

滋賀県生協連ニュース No.3 (2006.3.20)

滋賀県生協連大規模災害対策委員会の第一回会議を開催しました。
 3月15日(水)に、滋賀県生協連大規模災害対策委員会の第一回会議を開催しました。生協連第5回理事会(2006.1.19)の確認事項に基づくもので、委員長には生協連の中出専務理事が、事務局には生協連の池田事務局長が確認されています。又、委員については、滋賀県職員生協・しが健康医療生協・県下の大学生協・コープしが・滋賀県共済生協から、それぞれ1名選出することになっており、当日は選任された委員が全員出席しました。 又、当日は県行政からも、総合防災課、健康福祉政策課、県民生活課から、合計三名の県職員も出席して、下記の内容を中心に進めました。

【報告事項】
「京都府生協連大規模災害対策委員会」の取り組み内容と、過去の災害救助活動の経験報告について
京都府生協連合会 坂本茂事務局長   

【報告事項】滋賀県行政の大規模災害に備えた取り組みと活動内容、これからの動きについて
滋賀県・健康福祉政策課 土肥純也氏  滋賀県・総合防災課 川戸健司氏  

【協議事項】実施要領(案)に基づく、今後の「滋賀県生協連大規模災害対策委員会」の取り組み課題とスケジュールについて
 今回、特別に隣県の京都府生協連合会の坂本茂事務局長より、【報告事項】として、京都府生協連大規模災害対策委員会」の取り組み内容と、過去の災害救助活動の経験報告についてお話いただいた。特に、一昨年の2~3月に発生した「鳥インフルエンザ」と同年秋に発生した「台風23号」の被害対策の取り組みについて、「情報」「人」「モノ」「お金」の面から、詳細に渡り報告され、非常に参考になりました。
 次回は、「他の大規模災害対策マニュアルを研究し、会としてのマニュアル作り」「災害ボランティア連絡会と連携した取り組み」「物資協定の見直し作業」等を中心に6月7日に開催します。