| 滋賀の生協 No.146（2008.12.12） |
 | 小島 盛義店長 （滋賀大学彦根地区生活協同組合） |
 2003年6月に京大生協から店長として赴任しました。 来年10月オープン予定で、食堂のある会館の改装計画が進んおり、約3000人の組合員に対し、270席しかない現在の食堂席数を500席にまで増やす計画です。昼食時間、大教室や彦根城のお堀で食事をしている組合員に、より「くつろげるスペース」を提供できればと願っています。 財政的には、2000年から2名の職員を独立採算でまかなっています。免許を取得して、年間200人が利用する「住まいの紹介事業」が、経営の安定に貢献しています。 日米通商条約締結（1858年）を記念した、彦根市の「井伊直弼と開国150年祭」にも「大老料理を食べよう」の企画で参加し、地域とのつながりも重視しています。 今後、滋賀県生協連の場を通じて、地産地消をすすめることができればと思っています。 |