滋賀県生協連合会について

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立命館生活協同組合(賛助会員)

立命館生活協同組合(賛助会員)

所在地 〒603-8346 京都市北区等持院北町56-1
TEL 075 (465) 8280
理事長 酒井 克彦
設立年月日 1962年2月15日
組合員 53,031人
供給高 2,990,907(千円)
出資金 692,156(千円)
事業内容 共済、ショップ、フードサービス、下宿斡旋など
公式ホームページ http://www.ritsco-op.jp/
(2021.3.31現在)

2018年度の課題と抱負

 立命館学園の動向に沿って事業を展開していますが、滋賀県にあるびわこ・くさつ(BKC)事業所は、大学の1994年新キャンパス開設とともに事業をスタートしました。来年は四半世紀を迎える年となります。そのBKCでは今年、新たに食マネジメント学部が開設されました。様々な角度から食を学ぶ学部ですが、学びのキーワードの中には「地産地消」「スローフード」などがあります。地域に開かれた大学を目指すBKCの学びに貢献し、立命館生協のフィールドを通じて組合員がキャンパス内で滋賀、そして草津ともより深く関わっていく元年にしたいと考えています。
 一方で四半世紀を迎える中、開学以来営業を続け、老朽化や時代を感じさせるデザインとなってしまった店舗もあります。2018年度は、25周年に向けた店舗リニューアルや再編などの議論をスタートさせる年と位置付けました。
 立命館生協全体では学生の食を支えることや、学び事業を拡充していくこと、一層進む大学のグローバル化・国際化に対応する取り組みなどが課題です。また昨年末にわかった大分事業所での定時職員の不祥事については、多くの生協関係の皆さまにご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。内部統制の確立と、それを風土として定着・持続させる取り組みは今年度の大きな課題です。この場をお借りしてお詫びするとともに、取り組み強化をご報告する次第です。
 今年は昨年あったような改装閉店店舗がないことから、2018年度供給は前年比増の予算で確定しました。今後の店舗改装等も視野に、多くの組合員が議論に関われるよう呼びかけながら活動を進め、最終的な事業利用の結集にもつなげていきたいと思います。