滋賀県連からのお知らせ

被爆・戦後80年企画「核のない未来をつくろう講演会」を開催しました。

12月8日(月)滋賀県立大学講義室にて、「核兵器をなくすために活動する若者たち、その想い」と題して、「核兵器をなくす日本キャンペーン」のコーディネーターの浅野英男さんを講師に迎え開催し、40名が参加しました。

  浅野さんからは、戦争や被爆を経験していない若者視点で核兵器の使用可能性、核抑止による莫大な費用、環境負荷、現在進行形の核被害など様々な視点から核兵器廃絶の意義について学ぶことができました。浅野さんのような若者が核兵器廃絶への未来に向けて精力的に活動されていることを頼もしく感じるとともに、私たち・わたしができることへの具体的でわかりやすい助言も頂き、学んだこと自分事として行動に活かせますとの声も多く頂きました。

  今後も過去の歴史から学ぶこととともに、今現在進行形の事実からの両側面からも学ぶ視点を持ち、若者世代と一緒に「平和」「核兵器」を考える学びの場を開催していきます。

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