輪島市マリンタウンで行われた『輪島祭！おもちつき大会』に、大阪府連とともに参加し、たこ焼き・焼きそばを提供しました。会場では餅つきのほか、ステージや様々な模擬店、体験コーナーなど催しがあり、周辺仮設住宅などから多くの人に参加いただき、大変盛り上がりました。祭りは１日だけのものですが、参加者同士の交流を通じて、困難な状況の中でも笑顔を取り戻し、精神的な支えの場になっているように感じました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　能登半島地震から２年になります。しかし、能登の復旧・復興はまだ道半ばであり、息の長い支援活動が必要です。能登の現状を知り、被災された方々に寄り添うことは、多くの人々に継続的な支援を呼びかけるうえで重要です。また、南海トラフ地震への備えをどのように進めるべきかを考える機会としても大切だと思います。