2026年3月25日~27日、滋賀県生協連から2名(うち1名 大学生協 学生委員)が「沖縄戦跡・基地めぐり」に参加しました。
1日目は、玉木利枝子さん(92歳)から戦争体験を伺いました。宜野湾での避難生活、砲弾が飛び交う中で家族と逃げ続けた日々、雨の中で壕(ガマ)に入れず震えながら夜を明かしたこと。そして兄や家族を失った悲しみなど、戦争がもたらす惨禍と記憶を語り継ぐことの大切さを強く伝えられました。
2~3日目は、辺野古・瀬嵩の浜、嘉数高台公園、糸数壕(アブチラガマ)、平和祈念公園、韓国人慰霊塔・平和の礎、平和祈念資料館、魂魄の塔などの戦跡を巡りました。また、普天間基地や移転先の辺野古の現状についても学びました。糸数壕では暗闇の中で、当時の過酷な状況を肌で感じ、普天間・辺野古では本土においては十分に共有されていない沖縄の現実に触れることができました。
今回の参加を通じて、戦争が人間性を奪い、多くの命と日常を破壊する残酷な行為であることを改めて痛感しました。戦後80年を迎える今、戦争体験者の声に耳を傾け、記憶と教訓を次世代へつなぐことの重要性を再認識する機会となりました。

