消費者ネットしがと滋賀県とともに、消費者月間セミナーを開催しました。セミナーでは、スマートフォンに関する意識調査をもとに、世代ごとの利用実態やメリット・デメリット、そして子どもに向き合う大人の視点について学びました。
シニア世代では、SNSが「接続できる」から「利用する」へと変化し、人とのつながりが広がっています。一方で、ネット詐欺や悪質な勧誘のターゲットになりやすいという課題もあり、情報の正確さを見極めることが重要だと示されました。
子ども世代については、スマートフォン所有の低年齢化が進み、SNSが日常生活の中で「つながり」や「発信」の手段として定着し、AIの利用も急速に広がってきています。親や大人に求められる関わり方として、「問いかける」、「共感する」、「受け入れる」という姿勢が大切であることを学びました。
SNSは、家族や友人とのコミュニケーション、情報収集など多様な目的で使われるようになり、複数のSNSを使い分ける時代になっています。その一方で、偽情報・誤情報のリスクは全世代に共通する課題となっています。AIの普及も急速に進み、知る(データで現状を把握する)、活かす(便利さを安心して使う)、守る(リスクを理解し備える・情報に振り回されない)という三つの視点を持って向き合うことの重要性が示されました。
