1.日 時 2026年9月10日(木)13時30分~16時30分 2.場 所 コラボしが21 3.開催目的 地域社会の未来に向けての協同組合が果たすべき役割について、組織の枠を超えて、若手職員が考える機会ともに、各構成団体間の役職員間の交流をすすめ、今後の業務やネットワークの向上をめざす。 4.講師・コーディネーター 神戸大学大学院農学研究科助教授 小川 景司氏 5.参加者 近畿労金、県漁連、県森林組合、県労福協、県内JAグループ、滋賀県生協連 計17団体・51名
1)講演 小川氏からは「持続可能な組織 地域社会の実現に向けて」をテーマに、農業経営と大学学生による地域での実践から、これからの協同組合を考えるという内容で講演が行われました。 大学生が丹波篠山市の農家に弟子入りし、農作業と農村生活を体験。持続可能な農業や暮らし方、発見力・コミュニケーション力を養い、地域を変えるプロジェクトへの参加を通じて、受入農家にも新たな変化が生まれました。 今回の取り組みを通じ、持続可能な地域社会の実現には、地域に関心を寄せる人々を逃さず関わりを生み出す仕組みづくりが重要であること、また、地域内外のニーズを結びつけるコーディネーターの存在や、景観や人のつながりなど地域の魅力を高める環境づくりが不可欠であることを学びました。 協同組合は、多様な人々をつなぎ共通の目標へ導く調整役として、地域の協力関係を育てる役割が期待されています。事業・サービス提供とあわせて地域の組織・人をつなぎ、協働を促すことで、協同組合の存在意義と事業の持続可能性が高まることを学びました。
2)グループ別ワークショップ 基調講演を踏まえ、若手職員を中心に41名が8グループに分かれワークショップを実施しました。①普段は関わりの少ない異なる協同組合の参加者同士が対話できたこと自体に、非常に高い価値と刺激を得られました。 ②単独の協同組合では解決できない課題も、それぞれの強み(商品軸、地域の特産、ネットワーク等)を持ち寄ることで新しいアイデア(協同組合フェス、SNS発信、学生向けマルシェ、リクルート連携など)が生まれる手応えを得られました。
最後に 今回の交流では、アイデアを事業化へつなげる仕組みづくりへの期待が多く寄せられました。また、各組合の若手職員からは、仕事内容や強みを知り合う継続的な交流を望む声がありました。引き続き若手職員が自事業を発表する機会や、大学生に向けた体験事業、ESD、コーディネーター育成研修などを行っていくことが必要と感じました。
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